薄毛でもかっこいい!坊主にするメリット・デメリット

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前髪の後退や、頭頂部のハゲで髪型が全然決まらない!
どんなヘアスタイルにしていいかわからない!
という方におすすめの髪型が「坊主」です。大人になった今更坊主にするなんて…と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は坊主は薄毛に悩む方に人気の髪型なんですよ。今回は坊主にするメリットとデメリットをご紹介します。どんな髪型にしようか迷ってる方は、ぜひ参考にしてください。

坊主は薄毛でもかっこよく見える髪型

坊主がよく似合う男性

薄毛のためにオシャレな髪型にすることができないと悩まれている男性の方は多いことでしょう。
薄毛を隠すために髪を伸ばしてみてもかえって不自然になったり、バーコードのような頭になってしまったりとなかなかうまくいかないことが多いのではないでしょうか。

しかし、そんな方でも坊主頭にすることでスタイリッシュな雰囲気の髪型を作り出すことは十分可能です!

坊主頭は潔く威厳にあふれる男性の象徴ともいえる髪型です。
市川海老蔵さんやかつてのダウンタウンの松本人志さん、窪塚洋介さん、亀田興毅さんなど坊主頭が似合う人気芸能人・有名人の方もたくさんいらっしゃいます。

また、坊主頭は清潔感にあふれる髪型としても定評があります。頭皮が蒸れにくく、雑菌が繁殖しづらい環境であるため、特に夏場には周りからも好感をもたれる髪型であることは間違いありません。
さらに、坊主頭と合わせてヒゲをたくわえることでシブさや迫力も出て強面感をアピールすることもできます。

このように薄毛に悩まれている方には坊主頭は髪型の有力な候補となるため、一度、検討されることをおすすめいたします。

坊主にするメリット

それでは、坊主にするメリットを見ていきましょう!

髪型に悩まずにすむ

薄毛の方にとって髪型の悩みは切実です。健康的な毛髪であればスタイリッシュに決まる髪型であっても、薄毛の状態だととたんに難しくなります。毎日鏡の前で様々な髪型を試しながら膨大な時間を浪費している方も多いのではないでしょうか。

しかし、坊主頭にすることでこうした悩みは一切なくなります。毎日の身支度に費やす時間も大幅に短縮されることになり、有意義な時間の使い方ができるようになることでしょう。

抜け毛が気にならなくなる

薄毛の方では抜け毛自体が大きなストレス要因となります。シャンプーをした後に排水溝にゴッソリと髪の毛が付着していたり、髪の毛をとかした後に櫛やブラシに大量の毛髪がくっついていたり、起床時に枕元に何本もの抜け毛がついているのを目にするのは大変つらいことです。

ただでさえ髪が薄くなっている状態にこのような抜け毛によるストレスが加わると、その影響によりさらに薄毛が加速してしまうことにもなりかねません。

これに対して、坊主頭では髪の毛が極端に短いため抜け毛がほとんど目立たなくなります。シャンプー時には抜けた毛髪はきれいに排水溝に流されてしまいますし、ブラッシングなどをする必要もなくなります。
このため、抜け毛よるストレスは激減することになり、精神的にも安定した穏やかな日常生活を送ることができるといえます。

風や雨などで髪型の乱れにおびえずに済む

薄毛の方で無理に髪を長く伸ばすことで薄くなった部分を隠しているという方もいらっしゃるかと思います。
ただし、こうした方では風雨などの天候的な要因が髪型に大きく影響するため、多くの方で悩みの種になっています。

悪天候の中で外出すると長時間かけてセットした髪型が乱れてしまい、地肌が露出してしまうというのは良くあることです。すると、晴れた日では目立たなかった薄毛が悪天候の日には際だってしまい、周囲からも驚きや好奇の目で見られることになります。

一方、坊主頭であればこうした天候の変化による髪型の変動がなく、常に安定した外見を保つことができるため精神的にもぐっと楽になります。

自宅でバリカン一つで手軽にできる

バリカンでセルフカットする男性

自宅で自分一人で簡単にできる髪型であることは、坊主頭の大きなメリットといえます。髪を切るときは床屋や美容院に行くことがほとんどだと思いますが、坊主頭であればバリカン一つで簡単にセルフカットすることができます。このため、床屋や美容院で長時間待たされる必要もありません。

また、一度バリカンを購入してしまえば半永久的に使用できるため散髪代の面でもかなりの経済的メリットがあります。 2ヶ月に1回美容室に通い1回に5,000円ほどの費用がかかると仮定すると、年間で30,000円もの節約ができることになり、浮いた費用を薄毛治療に回すこともできます。

さらに、薄毛の方では理容師や美容師に頭皮をマジマジと見られることに抵抗を感じる方も多いかと思いますが、セルフカットできる坊主頭ならそのようなストレスからも解放されます。

くせ毛、縮れ毛、白髪が目立たなくなる

薄毛だけでなく、くせ毛、縮れ毛、白髪などで悩まれている方もいらっしゃることでしょう。坊主頭にすればこうした毛髪の特徴もほとんど目立たなくなり、気にならなくなります。

特に縮れ毛の方では髪型がうまく決まらないことに悩む場合が多いですが、坊主にすることでそうした煩わしさからも解放されることでしょう。

坊主にするデメリット

坊主頭はメリットだけでなく、以下に紹介するようなデメリットもあることには注意が必要です。

頭皮がダメージを受けやすくなる

毛髪は外部の刺激から頭皮を保護する役割を果たしているため、坊主頭の人の頭皮はダメージを受けやすくなってしまいます。特に夏場に坊主頭で外出すると、紫外線の影響を直に受けてしまいます。

紫外線は毛母細胞にダメージを与え、薄毛や抜け毛の原因ともなります。また、紫外線は頭皮を乾燥させて硬化させる作用もあるため、血流が悪化することで栄養不足による抜け毛も引き起こされます。

このため、坊主頭の人は紫外線の影響を避けるために夏場は帽子をかぶったり日焼け止めを塗ったりするなどの対策が必要になるでしょう。

大量の汗が垂れてくる

夏場の坊主頭は一見すると涼しくて良さそうにも見えますが、汗には注意が必要です。毛髪がないため頭部の発汗で生じた汗が大量に顔面に垂れてきます。

このため、夏場は常にタオルを持参しておき、頭部が発汗した場合はこまめにぬぐうなどの対処が必要となる方もいます。汗かきの方が坊主頭にされる場合は特に注意するようにしましょう。

髪型のアレンジができなくなる

坊主頭だと当然のことながら髪型に変化をつけるのが難しくなります。特に若い男性でオシャレに気を使う方では大きなデメリットとなるかもしれません。

ただし、いわゆるおしゃれボウズと呼ばれる髪型(刈り上げやソフトモヒカン等)にしたり、ベリーショート程度におさえて整髪料で髪を立てたりするなどの工夫によって、ある程度は対処することも可能です。

坊主と言うと丸刈りを想像するかもしれませんが、実際はツーブロック風にしたり、頭頂部を眺めにしてメリハリのあるヘアスタイルにすることもできるのでなじみの美容師さんに相談してみるなど、できるだけ単調な坊主頭にならないような対策を講じてみると良いでしょう。

冬場に頭部が冷える

坊主頭だと冬場には頭部が冷えてしまい、風邪をひきやすくなるというデメリットもあります。
このため、坊主頭の方は冬にはニット帽をかぶるなどして防寒対策をしっかりとすることが大切になるでしょう。

こまめなケアが必要になる

坊主頭というと、一度髪の毛をカットしてしまえば後はほったらかしにできるという印象があるかもしれませんが、実はこの髪型にもこまめなケアが必要になります。

髪が極端に短い場合は少し髪が伸びただけで髪型に違和感を感じたり、頭皮がチクチクしたりするため、まめにセルフカットを繰り返す必要があります。

毛髪は通常、3日で1mm程度伸びるといわれているため、2週間に一回程度のペースで刈り込む場合もよくあります。

慣れてくれば短時間でできるようにはなりますが、一定の坊主頭を維持するためにはこうした頻回のカットが必要になることは覚えておくと良いでしょう。

まとめ

坊主ににすることは、デメリットも少なからずありますが髪型の崩れを気にする等の精神面の負担やセットの手間を考えるとメリットの方が大きいのではないでしょうか。薄毛になったことで、どういう髪型にしたらいいのか悩んでいる方はぜひ一度坊主スタイルを試してみてください。

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