【医師が解説】AGAかどうかの判断基準

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AGAの判断基準を教えてください。(一日に何本抜けたらとか、ここまではげたらとか)何か検査とかしますか?

薄毛の進行の仕方には、ハミルトン・ノーウッド分類という進行分類があります。
AGAになると、この進行分類におけるⅡ型以降の状態に徐々に進行していくわけですが、ポイントは薄毛部位が全頭にわたることなく頭頂部もしくは前頭部に集中している事です。
敢えてわかりやすい言い方で申し上げるのであれば、AGAによる薄毛は「頭のてっぺんと額」からのみ薄くなり、「横や後ろ」が薄くならない脱毛症です。
鬢(びん)と呼ばれる横の前の方は薄くなることがありますが、横から後ろにかけての裾周りが薄くなることは、よほど進行しない限り無いのです。
ですので、ある程度進行してくれば、外観から判断することも可能です。

また、抜け毛が増えることなく薄毛になる事はありません。
正常な生え変わりサイクルの場合、1日に約100本程度の髪が抜け替わりますが、AGAになり髪一本づつそれぞれの寿命が短くなれば、当然ながら抜け毛の量は増えます。
春や秋の季節の変わり目以外で継続して抜け毛が増えるようであれば、それは薄毛症状のサインかも知れません。

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