【保存版】AGA治療方法まとめ

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あなたはAGAの治療対策がどれだけ用意されていると思いますか?
一般的に知られているプロペシアなどの発毛剤を使った対策法以外にも、あなたが知らない治療方法が沢山あります。

今回はそれらの治療法をまとめて紹介したいと思います。

自分がAGAを治療するならどれを選ぶのか考えてみましょう!

AGAの治療法は様々

AGAの治療には様々な種類があります。
頭皮に施術をする治療法や頭皮や錠剤を使って発毛を促す治療などがありそれぞれにメリット、デメリットがあります。

AGAは長期治療を続けることで効果を得られるものが殆どなので「〇〇治療は効果があると評判だから」と安易に治療法を選ぶのではなく金銭面や自分との相性を確認し、続けることが出来ると判断した時にAGAの対策を決めましょう!

施術による治療まとめ

頭皮に直接施術を行ってAGAを改善させる治療法について紹介したいと思います!

薬を使った治療と比べて非常に効果が出やすい施術が多いので確実に発毛させたい人やお金に糸目をかけない人にオススメです。

メソセラピー療法

フィナステリドミノキシジルなどの発毛作用がある薬剤を頭皮に注入することで発毛を促す治療法です。
これらの有効成分が毛母細胞を活性化させることが出来るので非常に高い発毛、育毛効果を得ることが出来ます。

HARG療法

HARG療法(ハーグ療法)とはHair Re-generative Therapy(毛髪再生療法)の頭文字をとった治療法です。
幹細胞と発毛に有効な成分を集めた「HARGカクテル」を頭皮に注入することで発毛、育毛効果を得ることが出来る治療法です。
AGAの治療薬でもありますが、女性でも施術を受けることが出来ます。

自毛植毛

自毛植毛は名前の通り、自分の髪の毛を脱毛範囲に植える治療法です。
頭頂部前頭部がAGAによってハゲてしまっても、側頭部や後頭部は影響を受けません。
側頭部、後頭部の髪の毛の土台である毛包を採取し脱毛範囲に植えることで発毛を促す治療法です。

医療機関によって値段は変動しますが、数あるAGAの治療法の中で最も治療費が高額です。

治療薬を用いた治療まとめ

次に薬を使ったAGAの治療法について紹介したいと思います。

施術治療と比べて発毛効果が期待できる確率が低い治療法です。
施術治療と比べて薬を使った治療の方が金銭面で考えて治療に取り組みやすい治療法だと思います。
処方箋が必要なものからドラッグストアで購入できるものまで沢山の種類があるので、あなたとの相性が良いと思うものを選びましょう。

プロペシア

AGAの治療薬の中で最も知られている「プロペシア」です。
主成分はフィナステリドによってAGAの原因であるジヒドロテストステロン(DHT)が生成されることを防ぎます。

非常に高い効果を得ることが出来ますが、副作用があります。
元々は前立腺肥大症の薬として発明されたため、男性の前立腺に障害が発生することがあります。女性への使用が禁止されている治療薬です。

ミノキシジル(リアップ)

ミノキシジルは頭皮の血行を促進させることにより、毛母細胞の働きを活性化させて発毛を促す治療薬です。
大正製薬からリアップという名前で販売されているので、こちらの方がなじみのある名前かもしれませんね。
外用薬として塗布するタイプと内服するタブレットタイプがあります。

フロジン

フロジンはミノキシジルと同じように、頭皮の血行を促進することによって機能低下している毛母細胞を活発化させることが出来ます。脱毛防止、発毛促進に効果があります。

濃度の高いフロジンを購入するためには医師の診断を受けて処方箋を貰う必要があります。

アロビックス

アロビックスは塗布タイプのAGA治療薬です。
処方箋がないと購入することはできませんが、プロペシアと併用されるほどAGAの脱毛症状に対して効果があります。

ザガーロ

ザガーロはデュタステリドを主成分として作られているAGAの治療薬です。プロペシアと同じように5αリダクターゼの働きを阻害する効果があります。

プロペシアと比べても効果が高いですが、輸血が出来なくなったり男性機能に障害が出たりと、副作用もプロペシア同様に多いです。

パントガール

パントガールは女性用の脱毛治療薬です。発毛を促して薄毛を改善する効果があるだけでなく、美しい髪を保つための成分なども含有しています。

男性でも使用することが出来ますが、AGAに優れた効果を発揮するという事ではないので、服用者が男性の場合はプロペシアなどの治療薬と併用することがオススメされています。

まとめ

今回はAGAの治療法のまとめを紹介しました!
施術の治療と薬を使った治療の2種類がありましたがあなたはどちらで治療をしたいと思いましたか?

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